大阪、京都の旅
1月21日(土)に大学の同期会が大阪であり、出かけてまいりました。
会までに時間があったので、梅田操車場の跡地にできたグランフロント大阪あたりを散策しました。高いところが好きなので梅田スカイビルの展望フロアー「空中庭園」に行ってきました。
エレベーターで高さ140メートルへ、
下を見るとこんな感じです。
大阪城や、
アベノハルカスも、
下から見ますと、
2日めは、冬の特別拝観で、二条城へ、
唐門や、二の丸御殿など拝見すると、元々徳川家の建物なのに、菊の御紋章になっているのを不思議に思い調べて見ました。15代将軍・徳川慶喜による1867年の大政奉還を経て、1884年に宮内省の所管になりその当時に菊の御紋章になったようです。
葵の御紋のままのところもあるようですし、今回の修復工事で葵の御紋の上に菊の御紋を被せてあるところもあったようですね。
昼は、歩いて近くの「はふう」へ、
ステーキ丼と、
ビフテキを、頂きました。
午後は、今回の狙いの一つ京都迎賓館見学へ、
警備の都合でしょうが、地下は写真撮影が許されていません。
ため息が出るほどの、日本の匠の技に溢れています。
「聚楽の間」
「夕映の間」
京都の西に連なる愛宕山(あたごやま)に夕日が沈む様を描いた「愛宕夕照」
「藤の間」
「桐の間」
3日目の昼は、浜名湖の「松の家」で、
「牡蠣の蒲焼き丼」を頂きました。癖になりそうですね。
薩埵峠からの富士と駿河湾を眺めながら、
富士川SA で、観覧車「Fuji Sky View」に乗るつもりだったのですが、2017年2月23日(木)「富士山の日」に、営業開始だそうです。
大観覧車からは、富士山はもちろんのこと富士市街地や駿河湾まで一望することができということです。機会があったら乗ってみます。
スターウォーズ ローグワン
12月17日にスターウォーズ ローグワンを見てきました。
(スターウォーズ公式ホームページより)
物語の舞台は、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の少し前。
銀河全体を脅かす帝国軍の究極の兵器<デス・スター>。無法者たちによる反乱軍の極秘チーム<ロ―グ・ワン>に加わった女戦士ジン・アーソは、様々な葛藤を抱えながら不可能なミッションに立ち向かう。
その運命のカギは、天才科学者であり、何年も行方不明になっている彼女の父に隠されていた・・・。
少しネタバレも交えて、薀蓄を、
映画のタイトルとなっている「ローグ・ワン」の意味は?
これはデス・スターの設計図のある惑星スカリフを攻撃して設計図を盗み出す反乱軍のチームのコールサインです。
コールサインを要求されたパイロットのボディが、困った末に発した言葉「ローグ」。これは英語で「ならず者」、「悪漢」や「ハグレモノ」などを意味します。彼らの計画は反乱軍によって承認されなかったのですが、それでもミッションを遂行すべきだと考える人が集まって形成されたのがチーム「ローグ・ワン」。
主人公ジン・アーソもハグレモノです。今回の作品も、これまでのスターウォーズといえばスカイウォーカーの歴史をたどりながらジェダイの騎士とダークフォースの戦いを一環して描いてきましたが、今回は別のストーリーです。
ここでも「ハグレモノ」や「群れからはぐれた」といった「ローグ」の意味と合致しています。「ローグ・ワン」はすなわちこれまでのスターウォーズストーリーとは違った作品を意味しているとも言えるようです。エンディングもね。