北海道ツアー(2日目)
9月30日(日)は稚内駅の外にある線路から始まります。右手奥に少し見えている「北防波堤ドーム」はかつての稚泊連絡船のためのホームがあった場所なんだそうです。
「北防波堤ドーム」。ここまで線路が続いていたんですね。
少し先に行くと稚泊航路の記念碑もあります。
昨日の夜はよくわかりませんでしたが、夜は若者のたまり場です。
稚泊連絡船が停泊していたであろう岸壁には、今は海上保安庁の巡視艇「りしり」が停泊していました。
チェックアウト後は、稚内公園の「氷雪の門」と、
「開基百年記念塔」へ、
稚内を後に今回の目的の一つ、オロロンラインの県道106号を天塩まで走ります。
途中になんかの建造物が見え始めます。
北緯45度のモニュメントを過ぎて、
風力発電所がはっきりしてきました。
オトンルイ風力発電所なんですね。
道の駅「てしお」で休憩。
「しじみラーメン」と、
「ホッキ貝カレー」を、頂きました。
途中でキタキツネとすれ違い、
今日の宿の美瑛のビブレへ、
こちらのレストランで夕食をいただきます。
プレッツェルって焼く前に、苛性ソーダにつけるんですね。それが独特の焼き色と食感になるんですね。
前菜の前にアミューズ2品
焼き立てのパンが出て、
前菜、
炙りサンマのマリネ ズッキーニのフリット
じゃがいものスープ ブロッコリー
スズキのグリル 地元野菜のサラダ
メインはエゾジカのグリル
ミルフィーユ デザート二品目
翌朝もこれでもかと食事が出てきます。
搾りたてのオレンジジュース 焼き立てのパン
地元のミルク カルボナーラ風温泉卵
ビーツのサラダ アイスバイン
コーヒー 葡萄
美味しいものでお腹はいっぱいです。
北海道ツアー(1日目)
9月29日(土)~10月2日(火)まで3泊4日で稚内→美瑛→札幌→千歳を巡ってきました。
千歳からは10:20発のANA4841で稚内へ。初めてのボンバルディアDHC8-Q400です。国内でプロペラ機に乗るのは30何年か前に高松空港から羽田空港へYS-11に乗って以来です。
乗り換えに千歳空港のゼロ番ゲート付近で待っていると、
グランドクルーがダンボール箱を持って近寄ってきます。
小型機の機内持ち込みの手荷物は更に小さいんですね。手荷物を預けました。
ギヤの格納を楽しみながら、
利尻富士を眺め、
あっという間に、稚内空港に到着です。
歩いてターミナルビルへ移動です。中国以来ですね。
お昼は、ノシャップ岬の「漁師の店」へ、
ウニ漁が終わってしまったということで、「いくらとホタテ丼」と、
「いくらと甘エビ丼」を頂きました。
妻はいくらの量が少ないと不満のようでした。比べてみると確かに、判る気がします。
食後は、ノシャップ岬から利尻島を眺め、
宗谷岬へ、
天気に恵まれ、樺太も臨めます。
牡蠣殻をひき詰めた「白い道」を通り、
エゾジカの挨拶を受けて、
今日のホテルへ、
稚内駅には、最北端の線路の標識があります。ここから鹿児島の指宿まで線路はつながっているんですね。
夜は、海鮮炉端焼き「うろこ亭」へ、
食べたことがないほど美味しいホッケ(注文したのは半身でなく開きです)、
ササヤカな焼きアワビ、
タコしゃぶと、
〆に「宗谷黒牛の照り焼きステーキてっぺん丼」を頂きました。
店の前には両手を挙げた招き猫の「お福」が迎えてくれています。
観光客相手のお店ですが、美味しいお店でした。
帰り道に一両編成の宗谷本線の気動車が通っていきました。
おやすみなさい。
玉村豊男展
9月5日(水)~10日(月)まで松屋銀座店で開催された「玉村豊男展」。チケットを頂きましたので5日にお邪魔しました。
こんな入口からはいります。
会場には「ぶどうの時間」の原画も、今の所有者の方から貸し出され展示されていました。(HPから引用)
原画が4枚に別れていたので、玉村さんに伺うと四曲一双で書かれているとのこと。
屏風に描く日本画の技法ですよね。
ワイナリーらしい演出も、
出口付近には、ガーデンを再現したスペースもありました。
帰りにソニービルの跡地を通ると、
Ginza Sony Parkになっていました。
元気になったSONYのシンボルですね。
お昼は、KITTEの千疋屋でパフェを頂きました。
美味しい初物を頂いて75日長生きできますか。