京都国立博物館 琳派展
今回のもう一つの狙いは京都国立博物館で開催されている琳派400年を記念した琳派展。
11月1日(日)朝、混んで遅れてはいけないと思い、早目に出ましたが大変なことになっていました。列の長さは何百メートルか。最後尾はさらに伸びていきます。
1時間以上並んだでしょうか。でも博物館も退屈させないように着ぐるみを用意していました。
尾形光琳の「竹虎図」にちなんで尾形琳ノ丞、通称「トラりん」だそうです。皆さん楽しんでいました。トラりんの名刺を頂きました。
今回の展示のすごさは、風神雷神図が三双勢ぞろいです。
俵屋宗達作
尾形光琳作
酒井抱一作
(Wikipediaより引用)
尾形光琳は、宗達の原画に忠実な模写を、酒井抱一は光琳の模写をさらに模した画を描いたそうですが、それぞれが少しずつ違う主張をしているところが素晴らしいですね。正に、「守破離」ですね。