東北お花見ツアー 2日目
2日目、4月19日(水)は、秋田市から角館へ、
武家屋敷通りの桜は少し早いようです。
おバカなカーナビに東北道をガイドされて、スイカ模様のガスタンクを眺めて、
次の目的地の小坂町へ、
小坂町は、19世紀初頭に小坂鉱山が発見され、金・銀の採掘で栄えました。明治時代には銅・亜鉛の採掘も行われ、小坂鉱山事務所を始めとして多数の近代建築が建てられ、町は大いに栄えたようです。人口もピーク時は3万人を超え、秋田市に次ぐ秋田県第二の街だったようです。
第二次世界大戦後は鉱山資源が枯渇し、近年は、明治期の近代建築や十和田湖の観光資源を生かした町づくりを模索している。また、家電製品からリサイクルをして、レアメタルを取り出す産業が発達している。
(Wikipediaを参考に一部加筆)
小坂のシンボル鉱山事務所
住民の娯楽のシンボル康楽館
康楽館は今も営業していて、お邪魔した日も公演予定でした。追っかけをしている方もいるそうですので、大衆演劇も人気は根強いんですね。
天気も良くなかったので、その後は早々に本日の宿の奥入瀬渓流ホテルへ、
ラウンジの暖炉は岡本太郎の「森の神話」という作品です。
夕食は、メインダイニング「西洋膳処 奥入瀬」で、
「前菜」 「グリンピースとフォアグラ」
「旬魚のカルパッチョ」 「山菜のペニエ オマールのクロケット」
「鱒のグニエル」 「苺と春菊のグラニテ」
「牛ステーキ」 「アシェットデセール」
旬の食材を東北のワインや日本酒で美味しくいただきました。
ドレスコード でスマートカジュアル (浴衣・作務衣でのご利用はお断りしております)となっていたのですが、浴衣の方が一組いたのは残念でした。