リニアモーターカー試乗
2014年から開始されたJR東海のリニアモーターカーの試乗。毎回応募してきましたが、2018年10月31日(水)第3便にやっと当選しました。
8月11日(土)応募開始案内メール
8月11日(土)応募
http://linear.jr-central.co.jp/index.html
9月27日(木)当選メール
9月27日(木)入金
10月22日(月)搭乗予約証明書受領
5年待った「搭乗予約証明書」です。
体験乗車専用の駐車場はありませんとありますが、リニア見学センターの駐車場は利用可能です。
午後13時15分からの試乗ですので、その前に「こみや」で吉田うどんを頂きました。
「きんぴらうどん+かきあげ」と、
「山菜うどん+かきあげ」を頂きました。
ほうとうのような幅広のコシのある麺で満足です。
腹ごしらえもできたところで、「リニア実験センター」に向かいます。
こちらの駐車場を利用させていだきます。
時間がありますので、まずは「わくわく山梨館」へ、
3階で走行中のリニアの位置や速度が確認できます。もうすぐやってきます。
500Kmでの走行する姿はあっという間です。甲府方面から上野原方面へ、
車両基地付近まで進んで実験センターに戻ってきます。
停車したリニアモーターカー、
続いて、隣りにある「どきどきリニア館」へ、
リニアの歴史や、ジオラマ、原理の説明などになります。
1F「MLX-01」の前で、
2F「ジオラマ」部分
「ミニリニア試乗」
3F「リニアシアター」
いよいよ体験乗車に向かいます。
時間までこちらのテント付近で待機します。
案内開始です。まずは、記念撮影です。
実験センターに入ります。
手荷物検査を終えると搭乗券の発券です。
予約番号と電話番号を入力します。
搭乗券が発券されます。
搭乗前の説明を受けます。
100Km超の距離を30分で走ります。くり返し言われたのは、車内でのトイレ利用はできないので事前に済ませるということです。
説明も終わり、乗車いたします。
イメージは、二人掛け2列の新幹線ですね。
国内線航空機のようなディスプレーが入口付近と、中程に設定されています。
スタートします。上野原方面に向かいます。
150Kmで車輪走行から浮上走行に切り替わり、あっというまに351Kmを記録します。
上野原の終点から、いよいよ41.8Km先に向かってスタートします。スタートして10Kmも走ると501Kmです。
トンネルを抜け、実験センター付近の大月方向の景色
最大の登りと曲線区間に向かいます。
曲線区間は、ガイドにバンクがついていて遠心力を吸収しているんですね。
そこも501Kmで通過いたします。
笛吹市辺りから山梨市方面を臨みます。
笛吹市の始点に着きます。
上野原方面に向かい、再度501Kmです。
車両基地付近まで戻り停車します。
再び、実験センターに戻ります。
体験乗車はこれで終了です。
お疲れ様でした。
頂いたお土産は、
「リーフレット」 「クリアファイル」
「リーフレット2」 「カード」
「メモとボールペン」
リニアモーターカーには2004年10月2日に上海から浦東空港間のリニアモーターカーに乗った経験があります。
ドイツ製の中国のリニアは431Kmでしたが、今回は501Kmです。原理は違うようですが、どちらも多少の振動は感じますね。
それでも、妻はこの振動が40分続くのは耐えられないと言っています。もっと、滑らかになるといいですね。
帰りは、山梨県唯一という「道の駅つる」へ、
開店2年目ですね。
楽しい一日でした。