徒然日記

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海辺のカフカ観劇

6月4日(火)赤坂ACTシアターで「海辺のカフカ」を観てきました。

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  蜷川作品は、15年9月のマクベス以来ですから3年9ヶ月ぶりですね。

 でも、原作のテーマである、父の呪い「(お前はいつか)父を殺し、母と姉と交わる」が、演出上深堀りされておらず、原作の不条理性があまり出ていなかったように感じました。

 でも、アクリルケースを使った、スマートでスピード感のある舞台転換は素晴らしいし、満足した時間でした。