京都、鳥羽の旅1日目
2月21日(土)~23日(月)に京都、鳥羽を旅行してきました。
2月21日(土)
朝5時過ぎに出発し、足柄、浜松、土山SAで休憩して予定通り11時半に京都着です。
お昼は、「くずし懐石縁」へ。この店の名前の後ろに「ねこや」とあるのでその理由をご主人に伺いました。なるほどね。
この時期の京都は冬の特別拝観を実施しており、普段は見られない秘仏や絵画などの寺宝を拝見することができます。
今年は本阿弥光悦(ほんあみこうえつ)が京都・鷹峯(たかがみね)に 芸術村を開いた琳派(りんぱ)誕生の年から400年にあたる「琳派400年記念」だそうです。
偶然にも、今回お邪魔したのは日蓮宗の大本山の妙顕寺。「琳派を代表する 尾形光琳ゆかりの寺」です。
鎌倉時代、日像上人が京都初の日蓮宗道場として創建されたそうです。
伽藍の中心には、天井に信徒の家紋をあしらった総欅造の荘厳な本堂があり、尾形光琳の屏風絵を元に作られたという「光琳曲水の庭」、客殿前の「龍華飛翔(りゅうげひしょう)(四海唱導(しかいしょうどう))の庭」、孟宗竹の坪庭と、風情ある三つの庭が紹介されました。そのうち、これは「龍華飛翔(りゅうげひしょう)の庭」、勅使門もあり、由緒正しさが伺えます。
その後は、河原町に出てお買い物をしてMUJIcafeでお休み。
妻は、とらやカフェに行きたかったようで、次回リベンジです。
今日の宿は、京都ブライトンホテル。
ここは、元は長谷工コーポレーションの物件だったのですね。それをオリエンタルランドのホテル運営子会社のミリアルリゾートホテルズが13年に買収したということを、今回宿泊に当たって初めて知りました。なかなか素敵な部屋と評判通りのおいしい朝食でした。
夕食は、ryuen(三条室町)へ、
美味しいパテと、タラの白子と、マナガツオと野菜のグリルなどをお勧めのワインで堪能しました。